パート・アルバイトをやめると失業保険はもらえるの?

パート・アルバイトをやめると
失業保険はもらえるの?

次のような質問をいただきました。

「パートで5年間働いてきましたが、
今の職場をやめることになりました。

次の職場を探しています、すぐに
見つかればいいのですが、見つ
からなければ貯金を切り崩して
生活していくしかありません。

私は失業保険をもらうことは
できないのでしょうか?」

 

質問者の方はパートだから失業保険は
もらえないのでなないか?

と思われているのかもしれません。

 

パートやアルバイトというと

アルバイトは高校、大学などの学生が
繁忙期に働く、土日などに短期に働く人。

パートは学生でなくて正社員よりも
労働時間は短いが勤続年数は長い方も
多い。

というような世間のイメージがあり
労働日数や労働時間が短い場合が多い
ので失業保険の対象外と思われている人
も少なくありません。

しかし、誤解しないでください。

パートやアルバイトでも失業保険の対象
となることがあります。

今の職場でどのような働き方をしている
のかによって失業保険をもらえるか、
もらえないかが決まってきます。

まず、失業保険をもらうには雇用保険
に入っていなければなりません。

パートやアルバイトの人でも、次の
一定の条件を満たせば雇用保険に
入らなければなりません。

雇用主は条件を満たす人を雇用保険
に加入させなければならないという
ことです。

雇用保険加入の条件

1.1週間の所定労働時間が20時間
以上であること。
※ここでいう所定労働時間とは
労働契約書に記載されている
労働時間のことです。

しかし、労働契約書には20時間未満と
記載されていても、実際の労働時間が
20時間であれば雇用保険に加入という
ことになります。

2.31日以上引き続き雇用されることが
見込まれる者であること

 具体的には次のいずれかに該当する人
 ・雇用期間が31日以上
 ・期間の定めがなく雇用される
 ・雇用契約に更新する場合がある旨の
  規程があり、31日未満での雇止めの
  明示がないもの     
 ・雇用契約に更新する規程はないが同様
  の雇用契約により雇用された労働者が
  31日以上雇用された実績がある場合
 ※雇入れ時には31日以上雇用される見込み
 ではなかった場合でも、その後31日以上
 雇用されることが見込まれることとなった
 場合には、その時点から雇用保険が適用
 されます。

これらに該当すれば、雇用主がハローワーク
に加入手続きを行います。

本人には「雇用保険資格取得等確認通知書
(被保険者通知用)が交付されます。らって
いない場合には職場に確認しましょう。

 

ここまでが雇用保険に加入する条件です。

ここからは、失業保険をもらうための条件
について説明します。

雇用保険に加入していたから失業したら
失業保険をもらえるか?
そうではありません。

基本手当(失業保険)受給要件

次の条件を満たしている必要あります。

1求職の申し込みを行い、働く意思と能力
があるにもかかわらず、職業に就くことが
できない「失業の状態」にあること

 

2離職の日以前2年間に、被保険者期間が
通算して12か月以上あること

ただし、倒産やリストラなどで離職した
場合には、離職の日以前1年間に、被保険者
期間が通算して6か月以上ある場合は認め
られることがあります。

※被保険者期間とは、雇用保険に加入して
いた期間のうち、離職日から1か月ごとに
区切った期間に賃金支払の基礎となった
日数が11日以上ある月を1か月と計算します。

 

>詳しい受給手続についてはこちら
>>受給日数についてはこちら

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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